ボナブロ

アメリカ人夫・2人の息子と大阪在住。限られた人生、やりたいと思ったことはやれる範囲で挑戦していくボナーラの記録です。

某イスラム原理主義国へ一人旅したときの話①遠い土地で日本の女子高生を思い出す。

かなり以前ですが、イスラム建築に魅せられて、1人でとあるイスラム国家を訪れました。

その国では旅行者も含め女性はヒジャブ(頭を覆うスカーフ)着用必須、と地球の歩き方に書いてあったので、用意して行くと・・・

 

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これがデジャヴか(違う)

 

イスラム原理主義というのは、イスラム教の聖典コーランに基づいて国家や社会を統制すること。

同じイスラム教国家でも、この国ではイスラム教の教えに則った厳しいルールが色々ありましt。

 

そのうちの一つは公衆の場での女性のヒジャブ着用と露出、体型の分かるような服装禁止。

旅行者でもヒジャブを着けていないと、最悪逮捕されます!

 

渡航前はその国の女性は皆信心深くて、法律で決まってなかろうがヒジャブは当たり前につけているものだと思っていました。

 

ところが!

飛行機の中ではほとんどの女性が、そのままの髪型。

着陸のアナウンスが流れるやいなや、ヒジャブを身にまとっていました。

 

アメリカ留時代、この国出身の女性たちと出会いましたが彼女たちは、もちろんヒジャブ無し、服装もアメリカ人のような短パンやノースリーブでした。

 

一方でアメリカに来ても全身黒ずくめで目だけしか見えない服装を貫く女性も。

 

同じイスラム教国家でも考え方はそれぞれだな~と思ったのですが、この国に関しては規制が厳しすぎて反発するんじゃ・・とちょっと思ったものです。

 

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続きます。

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