ボナブロ

アメリカ人夫・2人の息子と大阪在住。様々なことに興味津々の私、ボナーラの記録です。2019年JGCでサファイア到達!ステータス修行(JGC ・SFC修行)についてはこちら。https://www.bonablo.com/entry/sfcjgc

実習生を受け入れて出産した話。学生の受け入れをオススメする真面目な理由とゲスい理由

長男は公立の大きい病院で出産しました。

出産前に「分娩に学生をつけさせてもらってもいいですか?」と聞かれ承諾。

2名の学生さんに見守られながらの出産でした。

 

個人的に、出産に学生さんの受け入れオススメです。

その真面目な理由と下心ありの理由を説明します♪

 

 

実習生が立ち会った出産

実習生受け入れまでの経緯

先日、2人目の出産はスピード出産だった記事を書きました。 

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一方で初産はおよそ20時間かかりました。

陣痛を感じた夜に入院、それから一晩経ってもお産が進まず陣痛促進剤を打って出産する流れになりました。

 

そんな中、助産師さんからお話が。

「提携している学校の実習で、助産学生2人をボナーラさんの出産につけさせてもらえないでしょうか。」

 

断る理由も特に思いつかず、まぁ私みたいなもんが誰かのためになるならと思い、あっさり了承。

 

その後、学生さん達が来られ自己紹介をしてくれました。

しかし陣痛真っ最中の私はそれどころではなく、全然聞いちゃいなかったと思います。ゴメン

 

看護師の資格取得後(確かその年に看護師国家試験を控えていたと思う)、助産師になるため勉強中の女性2名。

どちらも私の出産が初めての介助だったそうです。

 

陣痛から出産までサポートしてくれた学生さん達

初産で何だか分からないまま陣痛が強くなっていきます。

 

ベテラン助産師さんは頼もしく心強いのですがとても忙しい。

時折様子を見に来て、腰のマッサージ(これがビックリするほど楽になる)やいきみ逃しのコツを教えてくれたりするものの、私だけにかまっている訳にはいきません。

 

でも学生さん達は、ほとんど一緒に過ごしてくれました。

言葉で励ましたり、水分補給を手伝いや、汗だくの私をうちわであおいだり、ベテラン助産師さんに教わってマッサージをしてくれたり。

 

陣痛の最中は必死過ぎて気づいてなかったのですが(ゴメン) 思い返せば本当に色々と助けて頂きました。

陣痛の合間の時間、体力の消耗で予想していたより体が動かなかったので、ありがたかったです。

 

そして迎えた出産。

いきむ最中も

「すごい!頭見えてきてます!」

「あともうちょっとです!」

「がんばって!」

 

担当助産師さん、学生さん2人、成り行きで立ち会った私の母の計4人が、私の漫湖に向かって、大興奮で励まし叫んでいたシーン。

 

出産で必死だけど、どこか冷静な頭の一部で「シュールだな。」と思っていました。

ギャラリー多数の出産シーン

オカンはそっち側に回らないでほしかったけど。。。

私はあの光景を死ぬまで覚えていることでしょう。

 

無事生まれたとき、二人とも涙を流してくれて喜んでくれ、

「あぁ、私の赤ちゃんの誕生に家族以外に喜んでくれる人がいるんだなぁ。

2人の実習受け入れて本当によかった・・・。

としみじみ思ったものです。

 

実習生受け入れをオススメする理由

真面目な理由

そして4年後、二人目を妊娠しました。

迫る出産に備え、妊娠出産に関わるブログを徘徊する日々。

 

そんな中、助産師ブロガーさんが書かれたこちらのブログ記事に出会いました。

www.mw3mom.work

 

この記事をきっかけに、その後自分でも調べ知ったのが下記の事実。

 

・助産実習生は10例の分娩介助経験がないと、まず助産師国家試験を受験する資格が得られない

・「10例の分娩介助経験」のハードルが極めて高い

※分娩介助経験は正常分娩のみで、帝王切開は含まれない

少子化でお産の数が少ない、自然分娩の数も減ってきている、そしてもちろん実習生の介助を断る人も多いため、10例に遭遇するのが困難だそうです。

 

特に何も考えずに実習生を受け入れた私ですが、彼女たちの貴重な10例のうちの1例になることができたのです。

 

出産し、助産師さんのお仕事に触れ、本当に大変だけど誇りある仕事だなぁとつくづく感じました。

そんな素晴らしい職業を目指す若い方の経験になれた私、誇り高い!

 

彼女たちはあれから無事助産師になれたのかな。

長男誕生に感動してくれた彼女たちだもの、きっと立派に赤ちゃんを取り上げていると思います。

 

未来の助産師さんの育成、これからの命の誕生に少しでも貢献できた気がして、とても嬉しかったです。

 

ゲスい理由

とまぁ、ここまでは表向きやな。ケケケ

もし実習生受け入れの打診がきた妊婦さん。

 

アンタそれチャンスやで。

 

実習生使えまっせ。

 

やっぱり助産師目指そうなんて子たちやからな。

「人の役に立ちたい」ていう思いが強いねん。ええ子らやねん。

 

陣痛の間も、何か自分たちにできることはないか必死に考えてな、色々よーしてもらったわ。

ほんでな、この話には続きがあんねん。

 

産後の入院中もな、ちょくちょくワイの部屋に来よるねん。

何かお手伝いできることはないか、言うてな。

 

ほいでワイ初産やからな、股やら腰やら痛いし、股の傷をかばうせいか便秘になってんな。

そんなときあの子らはな、

「円座クッション、借りてきました!」

「歩くのも大変ですよね?お茶もらってきますよ!食べ終わったら、お膳も下げてきますね!」

「産後の便秘よくあるみたいですね・・・。赤ちゃん見ておきますので、お手洗い時間かけて行ってきて下さいね!」

などと自分らから申し出てきよるわ。

 

忙しい助産師さんにはお願いしにくい些細な用事も、あの子ら喜んで引き受けよるさかいな・・・ヘッヘッヘッ

 

受け入れといて、損はないと思うで。

 

最後に

 

ゲスさの表現に関西弁は有効だな。しみじみ

 

深く考えずに了承した実習生の私のお産への立会い。

 

未来の助産師さんの経験の一部になれたこと。

私のお産が助産師試験の受験資格の一歩だったこと。

4年経った今、知ることができて本当によかった。

 

純粋に女たちの役に立てたことが嬉しいし、出産から産後の入院まで本当に色々お世話になりました。

 

実習生の受け入彼れは、原則事前確認があるそうなので、もし申し入れがあれば前向きに検討してあげてほしいと思います。

 

お互いwin-winやで、ほんま。

 

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